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ソニーは変われるか

ソニー平井新社長が経営方針説明。「ソニーは変わる」

ソニーの平井新社長が変革を宣言しました。

子会社で活躍してこられた方ですが、この危機を乗り越えるために社長に招へいされたようです。

会社が真に変革しなければならないときは、平井社長のような「辺境のリーダー」の方が、過去のしがらみに阻まれることなくリストラを断行できると思います。

ソニーは2T7型トランジスタや、エサキダイオードなど常に新しい半導体を開発し、その性能を活かした製品を世に輩出してきた歴史があります。いわゆる「モルモット精神」で、どこよりも早く難しい技術を世に出し、そして他社にマネされるということを繰り返してきました。最近はソニーがマネする方になってしまったのは残念なことです。

イマイチ現在のソニーのコア技術が何かはっきりしませんし、テレビ事業の立て直しについての具体策がよくわかりませんが、まずは一旦余分なものをそぎ落としてから方向性が見えてくることを期待したいですね。

事業計画を立てられない社長さん

「事業計画を立てましょう」と社長に申しあげると、「とてもじゃないけどそんなのは無理!」と抵抗にあうことがあります。

理由を聞いてみると、「売上なんて相手があることなので全くわからない」というケースが多いです。

そのとおり相手があることなのですが、では、今いる従業員の給料や、本社ビル建築資金の返済はどうするつもりなのでしょうか。

少なくとも近い将来の数字に責任を持つことができない経営者がいる会社は、近い将来に必ず倒産します。リーマンや震災などのような非常事態が発生すれば、あっという間です。

これは残念ながら私の経験上、確率が高い現象です。

しかし、そのような社長をそのままにしておくわけにはいきません。社長さんの家族のため、従業員とその家族のため、取引先のため、地域のために、社長に目を覚ましてもらうのが私の役割だと思っています。

自信がない社長さんは、現実が見えていないケースがほとんどです。したがって、まずは現状どうなっているのかについて客観的なデータで現状認識のレベル合わせをします。

そうすると、社長さんも自分がコントロールできていた状態の頃を思い出して、冷静な判断を下せるようになるものです。

どうしたら社長が意思決定しやすいのか、その手法を開発するのが我々コンサルタントに求められていることなんだと、事業計画を立てられない社長さんに出会うと再認識させられます。

日立の決断

日立 最終利益が過去最高に 17・2%増の2800億円

<NEC>4%賃下げ、労組に提案 4月から9カ月間

対照的な記事がヤフートピックに並びました。

日立は連続赤字に悩まされていたころに、真剣に選択と集中を実行して重電に特化したことが奏功したようです。

一方でNTTなどの国内需要が見込めるNECは、日立のように自社の強みにフォーカスした戦略をとりきれず今回の結果になりました。

ところで現在赤字であえぐパナソニックが、時価総額が三洋電機と同じぐらいに落ち込んでいた日立を当時買収していたら今どうなっていたか。

強みを活かした選択と集中戦略、弱みを補うM&A戦略など結果を見るとセオリー通りの戦略が結果を出して「なるほど」と思えますが、戦略策定・実行の当時は「ばかな」と周囲が取り合わない状況があったのではないでしょうか。

著名な経営学者の先生からご示唆いただいたことです。

日経平均1万円台回復

東証、終値で1万円台回復 7カ月半ぶり、円安好感

ついに日経平均が1万円台を回復しました。

建設業の現場では、年度末ということもあり人手不足が深刻化しています。
新年度の4月には仕事が少なくなって人手不足が解消される業界ですが、
今年はどんな展開になるのか楽しみです。

人手不足といえば、外食産業でも常態化していますね。
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新入社員の受け入れ準備できていますか?「最近の若者は」

ゆとり世代の新卒者をどう扱うのかという話題が聞かれる季節がやってきました。

「最近の若者は」という言葉は、2千年以上前のギリシャ・ローマ時代のプラトンもつぶやいたそうで、いつの時代でも年長者からみた若者は頼りなく見えるものなんですね。ただ、社会背景によって若者のタイプは変化し続けていることも想像に難くありません。

いわゆる「最近の若者」はすぐ手に入る情報、すなわちネットの情報や限られた交友関係からの情報をベースに価値基準をつくりあげてしまう傾向があるそうです。少しでも挫折を味わうと、どうしたらいいのか自分で考えられずに諦めてしまいます。

新入社員がすぐに会社を辞めてしまう一つの理由がここにあるのかもしれません。

では受入側の先輩や上司はどう接したらよいのでしょう?

私は、新入社員研修で新卒者に「休憩室(昔なら喫煙室)に通いなさい。」と教えます。そこには、その会社の生きた情報があるからです。

そこで先輩や上司のみなさん、彼らを自分の世界に呼び込んで、連れ回してください。そうすれば、「生きた情報」を獲得して自分で考えられる人材が育ちます。

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